フェルナンド・アロンソのマネージャーを務めるフラビオ・ブリアトーレが、2018年のアロンソの去就に言及。アロンソはマクラーレンには“とても良いフィーリング”を持っているとし、やはりエンジンが残留か離脱かの鍵を握っていることを示唆した。今シーズン末でマクラーレンとの契約が切れるフェルナンド・アロンソについては、マクラーレンを残留、ウィリアムズへの移籍、インディカーへの転向など噂が絶えない。
フェルナンド・アロンソの決断はマクラーレンが2018年にどのメーカーのエンジンを積むかに依存しているとされている。マクラーレンはホンダと決別し、ルノーと契約を結ぶ道を探っているとされている。35グリッド降格ペナルティにより、F1イタリアGPの決勝を最後列からスタートするフェルナンド・アロノソは「来年は競争力のあるパッケージを見つけられることを願っている。それは僕の決断をずっと楽にしてくれるだろう」と述べた。フラビオ・ブリアトーレは、マクラーレンがエンジンについての決定をした後、フェルナンド・アロノソは将来について決定することになると述べた。「我々はマクラーレンに非常に良いフィーリングを抱いている」とフラビオ・ブリアトーレは Sky F1 にコメント。「彼らのエンジンがどうなるか見てみよう。タイムフレームはない。だが、我々は早急に状況を知る必要があるし、そのあと決断を下すことになる」どれくらい“早く”に解決させたいかと質問されたフェルナンド・アロンソは「1時間だといいね。すぐにわかった方が全員にとっていいだろう」
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