マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1イタリアGPの予選で13番手だった。パワーユニット交換によるグリッド降格ペナルティーを受けるため、決勝は20番手からスタートする。「今日のマシンは、ドライコンディションと比べて特にウエットコンディションでは、すばらしかった。いつもより競争力があったし、Q2に進出した」とフェルナンド・アロンソはコメント。
「もちろん、僕はペナルティーにより決勝を最後尾からスタートすることが決まっているので、予選であまり無意味にプッシュしたくはなかった。そこでタイヤをセーブし、エンジンを低出力モードで使ったが、それでもまずまずの予選だった。また、ストフェルのポジションを気にしながら、予選を進める必要もあった。僕のマシンがQ3に進出しても意味がないからね!」「今日は、チームプレイでスリップストリームを作り出す作戦を実施するするチャンスを失った。ウエットコンディションのときは、視界が非常に悪いので、すぐ前にほかのマシンがいる状況は避けたいものだ。この戦略は、今後のレース用にとっておく」「今日はトップから5番手または6番手に入る可能性があったと思うので、明日も今日のようなコンディションになることを願っている。明日は晴れの予報とのことだが、自分のポジションからなにができるのか見てみよう」関連:F1イタリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション最多記録
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