フェルナンド・アロンソが、インディカー 第3戦 アラバマが開催されているバーバー・モータースポーツ・パークを訪問。ウォームアップラップ終了後にはマルコ・アンドレッティのマシンに座った。「発表以降、刺激的な10日間だった」とフェルナンド・アロンソはコメント。「世界中のどんなレーシングドライバーでも、世界で最速のマシンで最高のドライバーと最高のレースで戦うことがメインのゴールだ」
「僕がインディ500参戦で経験しようとしているのはそれだ。クルマとスーパースピードウェイに慣れること、そのために必要なテクニックを学ぶことは、僕にとって非常に難しいチャレンジだ」「でも、僕には最高のチームがついているし、このプロセスの速度を上げることを手助けしてくれる素晴らしい人々がいる。とてもチャレンジングであると同時にとてもエキサイティングだ」フェルナンド・アロンソは、基本的なシミュレーター作業からスタートして段階的なアプローチをとっていくことを強調した。「レースが明日だったら、何もわからないので、準備はできないだろう」とフェルナンド・アロンソは認める。「でも、段階的に進めていくつもりだし、まずはシミュレーターでみんなと同じくらいうまく走れるようにして、予選や単独走行、そのあと、トラフィックで他のみんなと同じように走れるようにしたい」「5月28日には他のみんなと同じくらいの準備を整えたい」元F1でのライバルであるファン・パブロ・モントーヤと戦うことについて質問されたフェルナンド・アロノソは「彼が前にいるかどうかはわからないからね!」と冗談を交えてコメント。「素晴らしいことだよ。世界で最高のドライバーとレースをすることがメインテーマだ。ファン・パブロは世界で最高のドライバーだと思っているし、僕の時代で最も優秀なドライバーのひとりだ」「ここにきて、スーパースピードウェイで一緒に走ることは僕にとって大きなことだ。出来る限り早く学べることを願っている」「彼のオンボードカメラはたくさん観ている。彼のことをベストな一人だと思っているからね。彼と話をするのも楽しみだ。彼からのTipsはどんなもので大歓迎だ」