フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダのF1オーストラリアGP初日の内容にフラストレーションを溜めこんでいる。F1オーストラリアGPのフリー走行2回目で12番手タイムを記録したフェルナンド・アロンソだが、周回数は18周に止まった。プレシーズンテストと比較すれば小さな改善は見られたと語るフェルナンド・アロンソだが、決勝で突然上位争いをするようなことは期待できないと語る。
現状へのフラストレーションについて質問を受けたフェルナンド・アロンソは「もちろんある」とコメント。「僕の準備は万全だし、速く走れる自信はある。コーナーではかなり速い。誰かの後ろを走っているときにはコーナーで50mぐらい追いつける。でも、ストレートでは200mくらい離される。本当にフラストレーションを感じる」今週末にどのような期待をしているかと質問されたアロンソは「どうだろう・・・奇跡を起こすしかなかもね!」とコメント。初日の内容を見れば、グリッド最後列は免れそうなマクラーレン・ホンダだが、中団グループはかなりタイトであり、順位をアップするためには厳しい戦いに直面することになりそうだどのチームとの戦いになるかと質問されたフェルナンド・アロンソは、上位争い以外には興味はないと語った。「順位なんてどうでもいい。誰が中団にいても関係ない」とフェルナンド・アロンソはコメント。「僕たちはワールドチャンピオンになりたい。表彰台に上がりたい。レースに勝ちたい。でも、こんなに後ろにいる。13番手だろうが、7番手だろうが、前にいるのがルノーだろうが、フォース・インディアだろうが・・・興味はないね」
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