フェルナンド・アロンソは、2017年に競争力のあるマシンを作り上げたいのであれば、マクラーレン・ホンダは弱点に“アタック”するべきだと主張する。今年は大幅な前進を遂げたものの、マクラーレンはコンストラクターズ選手権でなんとか6位の状態。後半戦に入ってさらなるパフォーマンスの向上が見られていていたが、前戦F1日本GPでは苦戦を強いられた。
マクラーレンは、鈴鹿の高速コーナーがシャシーの弱点を浮き彫りにしたと認めており、フェルンド・アロンソは来年に向けて必ず対応しなければならない部分だと述べている。「他のコーナーと比較して同レベルのパフォーマンスが発揮できないコーナーがあるし、しっかりと理解して、問題に取り組んでいかなければならない。来年のことを考えると特にね」とフェルナンド・アロンソは語る。「今年は小さなことに取り組んでも大きなインパクトはそれほどないので、今年のマシンの弱点を徹底的にあぶり出して、同じトラブルを抱えないようにしていくことが重要だと思う」 フェルナンド・アロンソは、エンジンパートナーのホンダが今シーズンに大きな進歩を遂げたことに自信を見せている。 「僕がとても嬉しいのは、チームの体制が落ち着いて組織として整ったこと、ホンダとマクラーレンの関係も安定して、過去2年よりも密接になっていることだ」とフェルナンド・アロンソは語る。「ホンダの進歩もそうだね。昨年は困難ばかりだったけど、今年は改善されたエンジンがあるので難しくなることはないと思っていた。基本的なパフォーマンスがかなり低かった。でも、組織が大きく変わったこともあり、来年はそのステップがさらに大きくなるはずだ」 「人材もリソースも増えた。多くのアイデアもあるし、今は目に見えてすべてのことが来年に向けてかなりロジカルになっている。なので、レギュレーションが変更になって、今年の情報があまり役に立たなくなったとしても、チームは来年のレギュレーションにしっかりと対応できる準備を整えられていると思う。確信を持ってね。このチームは過去15カ月〜16カ月間で本当に大きく成長した」 マクラーレンは、2012年以来、優勝から遠ざかっている。
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