フェルナンド・アロンソのマクラーレン移籍を裏付ける情報が集まってきている。Blick のベテラン記者ロジャー・ブノアは、数週間前のロシア・ソチでフェルナンド・アロンソとマクラーレンの契約はほぼまとまったと主張した。両者は2017年のオプションを含む2年契約で合意に至ったとみられているが、細部についてまだ話し合いが行われているという。
Marca は、マクラーレン関係者の証言として「アロンソは交渉において強硬な態度だった」と伝えている。同紙は、あらゆる証拠が、フェルナンド・アロンソが2015年にフェラーリからマクラーレン・ホンダへ移籍することを示唆し、その要素の一つとして、F1アメリカGP週末の土曜日にサンタンデールのマーケティング代表とマクラーレンの担当者が“数度の会議”を行っていたことを挙げた。フェルナンド・アロンソ個人も支援してきたサンタンデールは、フェラーリのスポンサーを継続する予定ではあるが、2007年からマクラーレンのスポンサーも務めており、現在もマクラーレンmpドライバーの胸にそのロゴが掲示されている。また、 Marca は、F1アメリカ直後にフェルナンド・アロンソがジェンソン・バトンのマクラーレンをじっと見つめる様子を掲載した。
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