アレクサンダー・アルボンは、F1ハンガリーGP初日の走行を終え、アストンマーティンF1が投入した大規模アップグレードによって勢力図が変わりつつあるとの見方を示した。ウィリアムズは金曜を通して苦戦を強いられ、アルボンはFP2を16番手で終了。予選ではQ1突破を懸けてアストンマーティンとの争いになるとみている。
「全コーナーで僕たちより速かった」アルボンはアストンマーティンについて、アップグレードの効果がすでに表れているとの印象を語った。「少なくともFP1で見た限りでは、彼らはすべてのコーナーで僕たちより速かった」「もちろんストレートでは少し不利だけど、それでもコーナーで十分に速く、結果的に僕たちより速かった。FP2でフェルナンド(アロンソ)がどこにいたのかは分からないけど、僕たちにはやるべきことがたくさんある」チーム公式リリースでもアルボンは、アストンマーティンを今週末最大のライバルと位置付けていた。「アストンマーティンは今週末、大きく前進した。僕たちが倒さなければならない相手であり、そのせいでQ1はかなり厳しい戦いになるだろう」ウィリアムズはロングランに課題アルボンは、ウィリアムズの現状についても「一発の速さはまずまずだが、ロングランのペースは遅い」と分析した。「低燃料時のペースは、普段の僕たちを考えれば悪くない。でも高燃料では遅い」また、風向きや路面温度の変化がセットアップ評価を難しくしていると説明した。「風や気温、路面コンディションの影響が大きく、どこまでがセットアップで、どこまでが自分たちではコントロールできない要素なのかを切り分けるのが難しい」ウィリアムズのパフォーマンスシステム責任者リチャード・フリスも、アストンマーティンのアップグレードが予選で新たな脅威になると認めた。「アストンマーティンのアップグレードによって、明日は私たちにとって新たな挑戦になる。カルロス(サインツJr.)のマシンで実施したフロアテストのデータも含め、今夜は詳細に分析し、改善できる点がないか探っていく」
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