アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズF1)は、チームがFW44から十分な燃料サンプルをFIA(国際自動車連盟)に提出できなかったことからF1オーストラリアGPの予選結果から失格となった。アレクサンダー・アルボンは、F1オーストラリアGPの予選で16番手を獲得していた。しかし、予選Q1後にコース上でストップ。マシンをピットに押し戻し、その間はQ2のスタートが遅れた。
ウィリアムズは、アレクサンダー・アルボンのマシンからF1技術規則第6.5.2条で規定されている必要な1リットルの燃料サンプルをFIAに提出することができなかった。そのため、スチュワードはアレクサンダー・アルボンを予選結果から失格とした。しかし、アルボンは日曜日の決勝でスタートすることを許可されている。