レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第5戦 70周年記念GPで5位入賞を果たした。9番手スタートからミディアムタイヤでスタートしたアレクサンダー・アルボンは、6周目でハードタイヤに履き替え、ルフィードコーナーでノリス(マクラーレン)をオーバーテイク。30周目で再びハードタイヤに履き替えると、最後の2周でストロール(レーシングポイント)をオーバーテイクし5位でフィニッシュした。
「マシンの調子もよく、今日の結果に満足している」とアレクサンダー・アルボンは語る。「レース序盤のDRSを使用するマシンが続いていた状況下でのオーバーテイクは少し難しかったが、そこからはいい走りができた。今日のレースペースは想像以上によかったので、その原因をこれから分析していく」「マシンにはポテンシャルがあるけど、それを引き出すのが難しい時がある。ただ、このような状況ではいい走りができることも分かってきたので、きちんと要因を解析していく。次のレースに向けて、今日の5位よりもさらにいいパフォーマンスができるようにしたい」
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