角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2023年F1第10戦オーストリアGPの予選を16番手で終えた。F1カレンダーで全長が最も短いレッドブルリンクが重要な要素となるが、角田裕毅とチームは上手く対処することができず、カットアウトラインまで0.021秒差の16番手となり、Q1敗退を喫した。
「トラフィックのせいでパフォーマンスを思ったように発揮できず、とても悔しいです」と角田裕毅はコメント。「2周目のアタックは手応えがとてもよかったし、全車が僅差の戦いをしていた中ですが、Q2進出も可能だったと思います。残念ですが仕方がありません」「明日は雨の予報も出ているので、しっかり準備をして、スプリントの予選に挑みたいと思います」