Williams FW32ウィリアムズの2010年F1マシン「FW32」。エンジンは、コスワース製エンジンを搭載。基本コンセプトは、昨年マシンFW31を踏襲しているようにみえるが、ノーズ幅は広く、ハイノーズ化されている。
ウィリアムズ FW32 主要諸元表シャシーカーボン・エポキシ&ハニカム・コンポジット構造のモノコック/FIA規定の衝撃・強度基準フロントサスペンションカーボンファイバー製ダブルウィッシュボーン、コンポジット・トーリンク&プッシュロッド、アクティベーテッド・スプリング&アンチロールバーリアサスペンションダブルウィッシュボーン、プッシュロッドスプリング&アンチロールバートランシミッションウィリアムズF1製7速シームレスシーケンシャル、セミオートマチック&リバースギア、電子油圧駆動クラッチカーボン・マルチプレートダンパーウィリアムズF1製ホイールレイズ製鍛造マグネシウムタイヤブリヂストン・ポテンザ(前幅:325mm/後幅:375mm)ブレーキシステム6ピストンキャリパー、カーボンディスク&パッドステアリングウィリアムズF1製パワーアシスト・ラック&ピニオン燃料システムケブラー強化ゴム電子システムFIA標準電子コントロールユニット冷却システムアルミニウム製オイル、冷却水、ギアボックス・ラジエーターコックピット75mmショルダーストラップ付6点式安全ハーネス&HANSシステム、アルカンターラで覆った取り外し可能なカーボンファイバー製シートディメンション全幅:1,800mmエンジンコスワース製 2.4リッター V8Vバンク90度バルブ駆動圧搾空気式燃料供給&点火システムコスワース製素材アルムニウム製ブロック&ピストン、治金製クランクシャフト、チタン製連結ロッド