ウィリアムズは、F1ロシアGPの決勝レースで、バルテリ・ボッタスが3位、フェリペ・マッサが11位だった。バルテリ・ボッタス (3位)「今日は、勝利を賭けてメルセデスと戦うというメンタリティでレースに臨んだ。でも、レースでの彼らのペースはちょっと驚きだったし、最終的には3位でまた表彰台を獲得できたことに満足する必要がある」
「序盤はハミルトンのペースについていったけど、第1スティント中盤にリアタイヤがタレ始めて、ギャップを作られてしまった。第2スティントでロズベルグがあれほど接近していたとは思っていなかったし、彼に抜かれたときにはちょっと驚いた。でも、いずれにせよ、あの時点では彼の方がペースが良かった。僕のプライムタイヤは、スイッチが入るまで10周かかっていたし、どのみち彼には抜かれていた。終盤のラップではタイヤが良くなってきて差を縮められたけど、彼とのギャップはあまりに大きかった。ランキング4位に上がれてとても嬉しいし、僕たちは素晴らしい勢いとともにアメリカGPに向かうことができる」フェリペ・マッサ (11位)「今日の僕の戦略はトラフィックによって台無しになってしまったし、ポイント獲得が妨げられてしまった。僕たちは1周目にピットストップすることに決めていたし、その後はクリーンエアーにいて、オプションタイヤでペースも良かったので、かなり順位を上げることができた。そのあと、ストレートスピードが強いペレスに直面して、彼の後ろで多くのタイムを失ってしまった。2回目のピットストップの後、すぐにまたペレスの後ろにいることがわかった。リスクを冒して、彼を抜く良い機会はまったくなかった。とても競争力のあるクルマがあったのに11位でフィニッシュしたことにはもちろんガッカリしているけど、僕たちはシーズンのこの時点で強そうだし、今はオースティンに集中して、レースでトラブルがないようにする必要がある」関連:F1ロシアGP 結果:ルイス・ハミルトンが4連勝
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