ウィリアムズは、F1ベルギーGPの予選で、バルテリ・ボッタスが6番手、フェリペ・マッサが9番手だった。バルテリ・ボッタス (6番手)「トップタイムで終えた最終プラクティスは、僕たちがドライで非常に強いクルマを持っていることを示したけど、ウェットコンディションによって他のクルマが僕たちに迫ってきたし、残念ながら、僕たちは本来できたはずの予選順位に届かなかった」
「トラフィックのせいでウォームアップラップ中にタイヤの温度を少し失った。そこが大きかった。それによって最後の走行はその前より難しくなってしまった。それに予選を通してセクター2でタイムを失っていた。シーズン序盤に比べれば僕たちのウエットのペースはかなり進歩したし、6番手はそれでも悪いポジションではない。明日はやれることがたくさんあるし、ドライのレースになればフェラーリやレッドブルに挑戦するチャンスはあると思う」フェリペ・マッサ (9番手)「今日は雨がとてもトリッキーだったし、僕たちの真のペースを見せることができなかった。Q1とQ2では堅実なペースがあるように見えたけど、Q3ではウォームアップラップでトラフィックにひっかかったせいでタイヤをきちんと暖められず、アタックラップでクルマのフルパフォーマンスを引き出せなかった。Q3ではコースがだんだん乾いていって速くなっていたのに、自分のQ2タイムより遅かった。きちんとしたラップができていれば、もっと速かったはずだ。明日は明日だし、僕たちの持っているペースを発揮して、ポジションを上げていけることを願っている」関連:F1ベルギーGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション
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