シャルル・ピックが、2012年のウィリアムズのシートを狙っていることが明らかになった。最近、ラガルデール・グループを通じてシャルル・ピックのマネジメントに関わっているオリビエ・パニスは、2012年にむけてチーム・ロータスとヴァージンと交渉していることを認めていた。フランスの TF1 は、数百万ドルの持参金を持ち込めるとされるシャルル・ピックが、ヴァージンと2012年の契約を結んだと報じた。
シャルル・ピックの広報担当であるムリエル・ベルジーはこの報道を否定し、上記2チームだけでなくウィリアムズとも交渉を進めていることを Provenc に明らかにした。「現時点で正式な同意はなされていない。シャルルはまだ3チームと交渉している。チーム・ロータス、ヴァージン、そしてウィリアムズだ」関連:シャルル・ピック、2012年のヴァージンのシート最有力候補に浮上 - 2011年10月24日