WEC 富士6時間レースの予選でトップタイムを記録していた小林可夢偉とセバスチャン・ブエミのトヨタ TS050ハイブリッド 7号車だが、ホセ・マリア・ロペスのピットレーンでの速度違反によって予選タイムを抹消されることになった。この決定により、フェルナンド・アロンソとセバスチャン・ブエミがアタックしたトヨタ8号車がポールポジションに昇格する。
トヨタ8号車は、フェルナンド・アロンソが予選全体のトップタイムを記録していたが、セバスチャン・ブエミが最終コーナーのトラックリミットを超過したとして最速タップを抹消され、わずか0.019秒差でポールポジションを逃していた。最終的な決勝スターティンググリッドはまだスチュワードからまだ正式に発表されていないが、トヨタ7号車(小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ホセ・マリア・ロペス)は最後尾からスタートすることになると考えられている。フロントローには、予選3番手だったレベリオン・レーシング/レベリオンR13・ギブソン 1号車(アンドレ・ロッテラー/ニール・ジャニ/ブルーノ・セナ)が並ぶ。
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