ウィリアムズの開発ドライバーを務めるアレックス・リンが、10月のWEC富士6時間レースにマノーから参戦する。アレックス・リンは、中野信治、トー・グレイブスとともにLMP2クラスで#45 オレカ05を走らせる。今年、DAMSから2年目のGP2シリーズに参戦しているアレックス・リンは、2014年にGP3タイトルを獲得した後、開発ドライバーとしてウィリアムズに加入。すでに数回F1でテストを経験している。
フェリペ・マッサの引退によって空席となるウィリアムズのF1シートの候補にも挙げられているアレックス・リンだが、ウィリアムズは同じく開発ドライバーを務めるランス・ストロールを起用すると噂されている。アレックス・リンは、昨年11月にバーレーンで行われたテストでトヨタ TS040ハイブリッドで走行を経験している。関連:中野信治、マノーからWEC富士6時間レースに参戦
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