富士スピードウェイは、2018年-2019年 FIA 世界耐久選手権(WEC) 第4戦 富士6時間レースの3日間の入場者数を発表。3日間で5万2800人がサーキットに足を運んだ。今年の富士6時間レースは、決勝日が雨に見舞われ、週末を通して肌寒い気温となったが、富士スピードウェイの発表によると、フリー走行が行われた12日(金)は6800人(+1300人)、予選日の13日(土)は1万4000人(+500人)、決勝日の15日(日)は3万2000人(同数)が来場。合計で5万2800人がサーキットを訪れた。
全てのセッションが雨に見舞われた昨年は3日間で51000人が来場。今期はポルシェが撤退してLMP1クラスのマニュファクチャラーはトヨタだけとなったが、現役F1ドライバーのフェルナンド・アロンソの参戦もあってか、1800人の増加となった。レースでは、トヨタが地元でのレースで1-2フィニッシュを達成している。WEC 富士6時間レース 観客数の推移 3日間フリー走行予選日決勝日2018年52,800660014,00032,0002017年51,000550013,50032,0002016年53,200600014,50032,7002015年52,000600014,00032,0002014年51,000600013,00032,0002013年41,000530012,00023,7002012年50,000400014,00032,000ちなみに富士スピードウェイでF1日本グランプリが開催された2007年は28万2000人、2008年は21万3000人が来場している。 関連:2018年 F1日本グランプリ | 鈴鹿サーキット 3日間の入場者数
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