ヴァージンは、F1モナコGPの決勝レースで、ジェローム・ダンブロシオが15位、ティモ・グロックがリタイアだった。ジェローム・ダンブロシオ (15位)「僕にとってはかなり良いレースだったし、タイヤを生かしておくことが重要だった。プライムタイヤのソフトでスタートしたあとマシンは速くはなかったけど、僕たちはレース中に1ストップ作戦でいくことに決めた」
「そのあと僕たちがピットストップすると決めていたよりも数周早くセーフティカーが入ったので、その時点でスーパーソフトに交換しなければならなかった。30周走るのは問題はなかったけど、ハイドフェルドが抜いていったときにマーブルを拾ってしまい、再びタイヤをきれいにすることができなかった。グリップを失ってしまい、ロータス勢に抜かれてしまった。それでも素晴らしい初モナコGPだったし、もっと走りたい。ここでF1カーでレースをすることは本当に名誉なことだ」ティモ・グロック (リタイア)「リアサスペンションに問題が起きるまでは良いレースができていた。前のマシンの方が少し速かったけど、彼らについていくことができたし、戦うこともできた。でも、残念ながら右リアのプシュロッドがダメージを負ってしまい、ハーバーのシケインで壊れてしまった。トラックの低速な部分だったのは運がよかった。良い週末を遅れていたので残念だ。昨日は良い予選ができていたし、今日もレースをフィニッシュできる可能性は十分にあった。残念ながら、今回はそうならなかったけどね。僕たち全員にとって非常に忙しい2週間だったし、良い週末にしてくれたチームに感謝したい」関連:F1モナコGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、小林可夢偉5位!