セバスチャン・ベッテルは、F1ロシアGPの決勝レースを0周リタイアで終えた。予選を2番手で終えたものの、ギアボックス交換のペナルティにより7番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテル。オープニングラップのターン2でダニール・クビアトに後ろから追突されたセバスチャン・ベッテルは、その後、再び後ろから追突されてウォールにクラッシュ。1周を完了することなく、レースを終えた。
後方では、他のマシンにもクラッシュがあり、セーフティカーが導入された。ダニール・クビアトには、この件で10秒のストップ&ゴー・ペナルティが科せられた。前戦F1中国GPでも1コーナーでのダニール・クビアトの仕掛けに怒りを露わにしていたセバスチャン・ベッテル。今回の追突により、再び遺恨が勃発するかもしれない。 VET: "Somebody hit me in the ******* rear! Honestly!"
全文を読む