セバスチャン・ベッテルが、2014年 第2戦 F1マレーシアGPへの意気込みを語った。セバスチャン・ベッテル (レッドブル)「僕たちにはまだクルマにやらなければならない作業がたくさんあるあけど、オーストラリアでのペースが予想していたよりも良かったのは励みになった。それを基にして、次の2レースで力強いポイントを集めていけることを期待している」
「次戦はクアランプールだ。都市として気に入っている。ダウンタウンは味気なく思えるときもあるけど、角を曲がれば、ストリートはナイトマーケットで活気づいている。時間があるときはいつもそこに行って、彼らが提供してくれるものを見ている。トラックに目を向ければ、1コーナーと最終コーナー前に2つのオーバーテイクのチャンスがある。両方とも長いストレートの後にある。お気に入りのコーナーはターン5とターン6だ。サーキットのチャレンジだけでなく、熱帯の暑さに対処しなければならない。最高90%の湿度のなかで走ることがあるし、午後には激しい豪雨が降ることも珍しくない」「そのあと僕たちは、最近冬季テストを行ったバーレーンに行く。かなり慣れている感じがするし、マレーシアの高い湿気の後なので、乾いた暑さのところに行くのは素晴らしいだろう。サーキットは砂漠のなかにあるので、砂が風に乗ってレーシングラインに吹き飛んでくることがある。サーキットは、高速、低速、中速のコーナーがうまく組み合わせられていて、走るのにかなりテクニカルだ。シャンパンの代わりのローズウォーターも好きだね!」