セバスチャン・ベッテルが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。セバスチャン・ベッテル (レッドブル)「マレーシアのサーキットは、実は思っているよりも難しいんだ。ランオフエリアが大きくて、幅の広いトラックなので、簡単そうに見えると思うけど、そうではない。暑さ、高い湿度、天候だけがチャレンジングなのではない。理想的なマシンセットアップを見つけることが肝心だ」
「ほぼ1キロのストレートが2つあるけど、コーナーでの十分なダウンフォースを生み出すためにマシンには多くのウイングも必要なんだ。正しい妥協点を見つけるスキルが求められる。オーストラリアから行けるのは良いことだし、また力強い結果を出せることを期待している」