マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は2026年F1日本GP予選でQ2敗退を喫し、グリッド11番手から決勝を迎えることになった。予選を通じてマシンの挙動に苦しみ続けたフェルスタッペンは、RB22の問題に困惑しており、もはやフラストレーションを通り越した心境にあることを明かした。
制御不能な挙動に苦しんだRB22フェルスタッペンはQ1を9番手で通過したものの、Q2では序盤のアタックで10番手タイムにとどまり、チームメイトのアイザック・ハジャーに0.024秒差、アウディのニコ・ヒュルケンベルグには0.049秒差という接戦の中に埋もれた。最終アタックではタイムを0.1秒更新したが、ファン・アメルスフォールト・レーシングのアービッド・リンドブラッドが大きくタイムを伸ばし、フェルスタッペンはQ2敗退圏へと押し出された。「クルマに何か問題があると思う。突然、この予選では完全にドライブ不能になった」とフェルスタッペンは無線で語った。「高速域でリアが突然跳ねてしまうんだ」改善できない問題と信頼感の欠如フェルスタッペンはセッション後も原因を掴めていない様子で、週末を通じてセットアップ変更を重ねながらも問題を解決できなかったと説明した。「週末を通して変更はしてきたけど、同時にクルマにはいくつか問題があって、それを解決しようとしているところだ。予選ではFP3よりも悪化していたと思う」「本当にプッシュしようとすると、完全にコントロール不能だった。全然良くなかったし、どのコーナーでも攻める自信がまったく持てなかった」「僕にとっては行き詰まっていた。これ以上プッシュできなかった」また、問題はパワーユニットではないと強調した。「パワーユニットが最大の問題ではない。クルマ側で本当に苦しんでいる」「もうフラストレーションすらない」フェルスタッペンは現在の状況について、怒りや失望すら感じなくなっていると語った。「もうフラストレーションすらない。その段階は過ぎている」「何と言えばいいのか分からないけど、正直どう考えればいいのかも分からない」「もう怒ってもいないし、失望もしていないし、フラストレーションもない」それでも将来については、改善への希望をわずかに残している。「もちろんいくつかの問題は解決できるはずだ。できれば今後数週間から数カ月の間にね」レッドブル・レーシングにとって厳しい週末となる中、フェルスタッペンは後方からの巻き返しを狙うことになる。
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