レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第10戦 F1ロシアGP初日のフリー走行を7番手で終えた。FP1でマックス・フェルスタッペンは力強い走りで3番手をマーク。しかし、FP2では最終コーナーでスピンを喫する場面もあり、全体7番手にてセッションを終えた。
「このソチのコースは僕たちにとって相性のいいコースではないのけど、今日行われた両セッションでそれぞれ違うダウンフォースレベルを試し、どれが最適なオプションかを検討した」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「FP2はもう少しいい結果が出せていたはずだけど、マシンであらゆることを試すことができた。作用したことも、効果がなかったこともあったけど、明日の予選へ向けていい方向性を見出すことができた」「明日の予選は厳しい戦いになるので、トップ3に入るのは少し難しいかもしれない。でも、レースペースは十分に戦える手応えを感じているので楽しみだ。ルノー勢の調子のよさも目立っているけど、僕たちはまず適切なダウンフォースレベルの見極めに集中するべきだと思っている」「予選は接戦となるだろう。そして僕たちが表彰台を獲得するには、あともう少し調整が必要になるけど、このレースウイークはいい戦いができそうだ」関連:F1ロシアGP フリー走行2回目:ボッタス首位でメルセデスがワンツー。ホンダF1勢はフェルスタッペン7番手が最高位
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