レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、F1日本GPの木曜記者会見に登場。“間違いなく目標は表彰台”だと語った。鈴鹿サーキットについて質問されたマックス・フェルスタッペンは「コーナーのコンビネーションがとても素晴らしい。特に軽い燃料で走る予選はとても楽しいね」とコメント。
「もちろん、クルマのバランスも良ければさらに楽しいし、そうなることを期待している。鈴鹿はお気に入りのサーキットなのでここにいられるのはいつだって素晴らしいことだ」マックス・フェルスタッペンは2016年と2017年に鈴鹿で2位表彰台、昨年は3位表彰台を獲得している。今年、4年連続での表彰台を獲得することはできそうかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「間違いなくそれが目標だ」とコメント。「でも、週末がどのような展開になるか見てみなければならない。天候も含めてね。今週末はできる限り最高の結果を出せるようにベストを尽くすつもりだ」現在、日本には台風19号が接近しており、予選が行われる土曜日には直撃の可能性がある。FIA(国際自動車連盟)は関係各所と台風の動向を監視しており、場合によってはセッション時間が変更になるかキャンセルされる可能性もある。「スピードボートを持ってきているので土曜日の準備は万全だよ」とマックス・フェルスタッペンはジョークを交えてコメント。「天候によって走れるかどうかが明らかになると思う。現時点では土曜日は良くなさそうだね。でも、日曜日の天候は問題ないようだ。待つしかないね」予選が日曜日に延期になった場合について質問されたマックス・フェルスタッペンは「そうなれば土曜日に少し自由な時間ができるし、土曜日は少し早く起きなければならないね」とコメント。「以前もそうなったことがある。2015年にオースティンで経験しているしね。仕方のないことだし、あまり気にしていはいないよ」
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