F1オーストリアGPで勝利を挙げたマックス・フェルスタッペンだが、メルセデスとギャップを縮めるために懸命に仕事を続けるようレッドブルとホンダF1に求めた。マックス・フェルスタッペンは、F1オーストリアGPでメルセデスとフェラーリをコース上で倒してレッドブル・ホンダに初勝利をもたらしたが、必ずしもマシンが優勢になったというわけではないと語る。
「もちろん、レースでの勝利ではあるけど、僕たちのチームが突然優勢になったというわけではない。まだパフォーマンスをもう少し向上させる必要がある。僕たちはまだ一生懸命働く必要があると思う。オーストリアでは、マシンがうまく機能し、エンジンもうまく機能し、僕もうまくタイヤを管理できた」とマックス・フェルスタッペンは語る。「良いマシンがあれば、タイヤの労わるのが楽になる。それはできるのは良いマシンを持っているときだけだ。とてもシンプルなことだ。僕はそれを最大限に活用してきたと思うけど、5位や6位だったかもしれないレースはたくさんあった」「最大限を引き出せたレースはたくさんあったけど、5位では実際にはそうは見えない。大半の人々は本当にはそういった認識はしていない」「フランスでは、僕は遅すぎたけど、とにかくフェラーリについていこうとしていて、タイヤを使い切ってしまった。オーストリアはその逆だった。最初はタイヤを労わっていたけど、レース終盤にタイヤは残っていた。マシンにとても依存している」「僕たちには40度の気温が必要だ。通常はそのような気温ではうまく機能する。僕たちはメルセデスと比較してそれほど冷却問題を抱えていなかった。コーナリングに関しては、フェラーリよりも競争力が強かったと思う。ドライバーとしていつもより多くの最高速度、より多くのグリップが欲しい。残念ながら、それを生み出すことはそれほど簡単ではないけど、僕たちは作業を続けている」「僕は常にベストを尽くそうとしている。でも、それを行うたえの良いマシンがあれば、いつだってにもう少し楽になる」
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