レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1カナダGPの決勝レースで5位入賞を果たした。9番グリッドからのスタートとなったマックス・フェルスタッペンは、ハードタイヤで第1スティントを伸ばす戦略を採用。しかし、第2スティントでは速さを見せたものの、序盤に前のクルマを抜けずにいたことが響き、5位でレースをフィニッシュした。
「今日のレースは計算通りに進められた一戦になった。トラブルを避ける為にレース序盤は無理をしない選択をしたし、後半もあれ以上はできることがなかったと思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「トラフィックを避けるために最初のスティントは長くコースに留まったがうまくいったと思うし、ピットイン後はすぐにルノーをオーバーテイクできた。その後は自分の走行に集中しレースを進めることができたけど、トップ争いに食い込めるほどの速さはなかった。何度かオーバーテイクをすることができたし、ポイント獲得という結果で締めくくれたのはよかったでけど、5位というのが現実的に可能な結果だったと思う」「この週末は“僕たちのレースウイーク”とは言えないものだったし、よりよい結果を望んでいた。次戦のレースでトップとの差を更に縮められるようチーム一丸となって取り組んでいく」関連:F1カナダGP 結果 | トップのベッテルにペナルティでハミルトンが優勝
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