マックス・フェルスタッペンは、メルセデスのドライバーがタイトル争いをしているとしても自分のアプロートを変えるつもりはないとし、彼らの一人が“立派なチャンピオン”になりたいのであれば、全員とレースをするべきだと述べた。メルセデスのモータースポーツ責任者は、マックス・フェルスタッペンの父であるヨス・フェルスタッペンに、ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンのタイトル争いを台無しにするような事故を起こさないよう息子にアドバイスしてほしいと連絡した。
その話を聞いたマックス・フェルスタッペンは、仮に自分とダニエル・リカルドがタイトルを争っている場合、メルセデスはドライバーに干渉しないように命じるとは思わないと語る。「いいや、僕たちはレースをするべきだ。全員とね」とマックス・フェスルタッペンはコメント。「最後まで彼らは1位のために戦おうとしなければならない。そうでなければ、チャンピオンにふさわしいと言える?」日曜日にどのようなレースをするつもりかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「いつもと同じだよ。アプローチを変えるつもりはない」とコメント。マックス・フェルスタッペンは、トト・ヴォルフが自分に干渉しないように言ったとは感じていないと語る。「いいや、実際にはそんな風には言っていないよ。全てがちょっと誇張されていると思う。ドライバーとしては、常に出来る限り最高の仕事をしようとするものだと思う」「ちょっとした会話なだけだよ。全てを言う必要はないと思う。プライベートな電話だ。そんな感じではない」マックス・フェルスタッペンは、トト・ヴォルフが自分の父親との会話について自分から話す意味がわからないと語る。「いいや、彼にはまったく会っていないよ・・・彼と話す理由はある? 僕はレッドブルのためにレースをしている。メルセデスのためではない」関連:トト・ヴォルフ、父ヨスに電話でマックス・フェルスタッペンへの忠告を要請
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