マックス・フェルスタッペン 「ライコネンとベッテルは“恥じるべき”」

だが、マックス・フェルスタッペンは、オープニングラップの接触は二人のフェラーリドライバーに責任があると感じており、自分のドライビングを批判する権利はないと主張する。「彼らは、経験があるのにあのような事故を引き起こして、僕について不満を言っていることを恥じるべきだと思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「それに、彼らは後から起こったことについてドラマを作るべきではないと思う。彼らは、僕がレース全体を台無しにした彼らに不満を抱いていることを理解しなければならない」「3台分のスペースがあった。僕がキミに並んだときに彼は僕を絞り始めた。ベッテルがターンインせず、あと1メートルのスペースを残していたら、僕たち全員が抜けていただろう。ビデオではベッテルがターンインしてきて、ライコネンにぶつかったのがはっきりとわかると思う。そのあと、キミのクルマが僕にぶつかってきた」マックス・フェルスタッペンは、二人のフェラーリドライバーとの1コーナーの事故への反応として、レース後半にキミ・ライコネンによりアグレッシブになっていたと認める。「彼らが僕のレースを台無しにするなら、僕は彼らを楽にさせるつもりはない。彼らはそれを理解するべきだと思う。『通りな』と言うつもりはない。でも、そのような全てがターン1の後に起こった。ターン1がなければ、あんなにアグレッシブにはならなかっただろうし、あのようにキミを押し出すこともなかっただろう」関連：セバスチャン・ベッテル 「スパの件でフェルスタッペンと話し合うつもり」