マックス・フェルスタッペンは、F1オーストラリアGPの決勝レースでの無線での口汚い発言についてトロ・ロッソに謝罪したことを明らかにした。「無線での発言についてチームに謝罪した」とマックス・フェルスタッペンは De Telegraaf に述べた。「今後からはもっと穏やかにコミニュケーションをとらなければならないね」
予選で5番手を獲得したマックス・フェルスタッペンは、ピットストップでの不手際と、チームメイトのカルロス・サインツを追い抜くというチームオーダーが出なかったことに激怒していた。「ベストな反応ではなかったし、感情的になっていた。あれは僕の心理を物語っている。僕は常に勝ちたい」マックス・フェルスタッペンとの話し合いがあったかと質問されたチームメイトのカルロス・サインツは「マックスとはうまくいっているし、僕は何か間違ったことをしたの？」とコメント。「彼に何が起こったのか、戦略や彼のピットストップで何があったのかを知らなければならないのは彼とチームの方だよね」だが、マックス・フェルスタッペンは、カルロス・サインツに接触するほどメルボルンでは怒っていた。「僕にぶつかってきたよね。でも、幸運にも何も起きなかった。もちろん、誰かが『自分の方がずっと速い。抜かせろ』というのは理想的なことではない。それは事実ではないからね」とカルロス・サインツはコメント。「でも、二人とも自分たちが何を期待されているか、今後のレースで何をする必要があるかわかっている」