F1とフジテレビは、CS放送「フジテレビNEXTライブ・プレミアム」において、2025年までF1中継を継続するパートナーシップを締結したことを発表しました。この契約により、フジテレビはCS放送「フジテレビNEXTライブ・プレミアム」で、F1のプラクティス走行、予選、スプリント、グランプリを含む全レースをライブ放送し、同時に「フジテレビNEXTsmart」でも放送する。また、バーレーンで行われるプレシーズンテストも3日間にわたって完全生中継する。
2023年シーズンは、F1日本GP(FORMULA 1 LENOVO JAPANESE GRAND PRIX)やF1ラスベガスGP(FORMULA 1 HEINEKEN SILVER LAS VEGAS GRAND PRIX)を含む23レースの日程で、フジテレビがF1イベントをすべて放送するのは、1987年に鈴鹿で行われた最初の日本GP以来37年目となる。また、1998年に始まったCS放送での全セッション生中継は、2023年で26年目を迎える。F1のメディア権利およびコンテンツ制作担当ディレクターであるイアン・ホームズは「フジテレビはF1の長年の重要なパートナーであり、今後も協力関係を継続できることを嬉しく思います。日本は世界で最も熱狂的なF1ファンの国であり、この契約と、現在進めている他の取り決めによって、2023年のエキサイティングなアクションをすべて把握することができるようになる」と述べた。株式会社フジテレビジョン 番組制作部 有料放送事業部制作・配給担当シニアマネージャーの福本洋は「フジテレビは1987年からF1を放送しており、37回目のシーズンを迎えられることを嬉しく思います」とコメント。「フォーミュラ1はモータースポーツの最高峰であり、ドライバー同士の激しいバトルはもちろん、各チームの戦略や戦術など、熱く魅力的な興奮を存分に味わえる“唯一無二”のスポーツです」「私たちフジテレビは、F1の醍醐味を楽しみたいファンの皆様の期待に応えるべく、有料チャンネル『フジテレビNEXT』でのF1GPニュース、『フジテレビNEXTsmart』での同時放送など、全イベント、全セッションでF1の完全生中継を続けて参ります」「新しいF1シーズンを一緒に楽しみましょう」