トヨタは、新型車レビンおよび新型カローラを北京モーターショーで初披露した。トヨタは、1964年にクラウンを初めて中国に輸出して以来、今年で50年を迎えたが、今後も中国事業の強化に取り組んでいく。トヨタ自動車の伊原保守副社長は、北京モーターショーのプレスカンファレンスにおいて、2015年に、今回発表した新型カローラおよび新型車レビンに中国産ハイブリッドユニットを搭載し、新型ハイブリッド車として、装い新たに中国の消費者に届ける計画を明らかにした。
また将来的には、中国市場にて日系メーカーNo.1、ブランド別シェア3位となることを目指し、努力していくことで、「いずれは、年間販売200万台規模の事業へと成長を遂げることが、私の描く中国事業の将来像である」と語った。トヨタは、また、世界的なスーパースター、ビヨンセを起用したGet Goingキャンペーンを中国などで開始しており、キャンペーンを通じ、若者の夢や挑戦を応援していく。
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