トヨタは、ポルトガルのアルガルベ・サーキットでTF109の初走行を行った。合同テスト前日の18日、トヨタは2009年マシン「TF109」のシェイクダウンを行った。TF109のステアリングを握ったのは、サードドドライバーの小林可夢偉。トヨタ TF109には、発表会では装着されていなかったシャークフィンを装着された。シャークフィンは2009年のレギュレーションで装着が許されている。
また、コックピット後方にはKERS搭載を示すステッカーが貼られた。2009年シーズンのスタートではKERSを搭載しないことを表明しているトヨタだが、着々とKERSの準備を進めているようだ。トヨタは、19日から同サーキットで開催されるF1合同テストに参加する予定。トヨタ TF109 初走行画像 関連:トヨタ TF109
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