トヨタの豊田章男社長が、ダカールラリー2017に参戦したトヨタ勢を称えた。豊田章男(トヨタ自動車 代表取締役社長)年初にスタートした2017年のダカールラリーがゴールを迎えました。トヨタ ランドクルーザーで参戦した「トヨタ車体 チームランドクルーザー」が、市販車部門で4年連続の優勝を果たし、日野自動車のレンジャーで参戦した「日野 チームスガワラ」がトラック部門で8連覇を成し遂げました。
このことを大変うれしく思います。チームの皆さま、関係者の皆さま、本当におめでとうございます。また、南アフリカトヨタのチームであり、TOYOTA GAZOO Racingの一員でもある「TOYOTA GAZOO Racing SA」が総合5位で、「OVERDRIVE TOYOTA」が総合4位で、完走を果たしました。トヨタ車、並びにトヨタグループのダカールラリー挑戦に応援いただきましたファンの皆様に、心より感謝申しあげます。そして、トヨタのクルマに乗り、トヨタの名を冠した同志達が、ダカールに挑み、幾多の苦難を乗り越えて、その厳しい道のりを走り切ったことを、本当に誇りに思います。今回のダカールラリーには79台の4輪車が出走し、その内の36台がトヨタ車での参戦でした。過酷を極めるダカールラリーの道に挑むにあたり多くのチームが、トヨタ車に期待し、その性能を信頼してトヨタを選んでくださった…そのことに感謝すると共に、これからも、その期待に応えていける「もっといいクルマづくり」を続けていかなくてはならないと、想いを新たにいたしました。道が人を鍛える。人がクルマをつくる…。過酷な道への挑戦は、必ずや「もっといいクルマづくり」の力になってまいります。今後も、トヨタグループ一丸となって、世界の様々な道を走り、「もっといいクルマづくり」に取り組んでまいります。引き続き、皆さまに、応援いただければ、嬉しく思います。皆さま、応援ありがとうございました。
全文を読む