トロロッソ・ホンダは、日本のデザイン&テクノロジー企業であるRDSとスポンサー契約を結んだことを発表した。RDSは、“アイデア”“デザイン”“テクノロジー”を強みとした製造に対する独自の新しく革新的なアプローチを開発することを専門とし、モータースポーツ、医療および福祉、最先端のロボット工学のための多くの新製品開発に関わっている。
今回の契約により、RDSのロゴがフロントウイングに掲載される。杉原行里 (RDS 代表取締役社長)「モータースポーツの最前線での新しいコラボレーション、そして、スクーデリア・トロ・ロッソと提携することに提携することに非常に興奮しています。私とRDSのメンバー全員がこの素晴らしいスポーツの一員になることを大変嬉しく思っています。RDSは野心的で、多くの人々の手助けをしたいという大きな夢をもった成長企業です。このパートナーシップは我々にとっての第一歩であり、F1が社会にもたらす最先端技術と同じように『今日の理想を、未来の普通に。』というRDSのミッションを達成することに役立ちます」フランツ・トスト (トロロッソ チーム代表)「RDSをとても温かく歓迎したいと思います。F1はイノベーションとデザインの代名詞であり、人間の想像力と技術の融合です。RDSは、多くの人々の生活に利益をもたらし、向上させる最先端のソリューションを開発する分野をリードしています。もうひとつの日本のブランドがチームとパートナーを組むのは非常に良いニュースです。トロロッソのアジアでの人気が高まっていることを明確なデモンストレーションでもあります」