トロ・ロッソは、F1イギリスGPの予選でダニール・クビアトが12番手、カルロス・サインツが14番手だった。ダニール・クビアト (12番手)「午前中のFP3ではクルマに完全に自信を感じることができていなかったけど、予選ではクルマの感触は良くなって、それを取り戻すことができた。今日のトリッキーなコンディションでは12番手は僕たちにできたベストだったと言いたい」
「コンマ1~2秒は稼げたかもしれないけど、トラックが乾きつつあるあのようなコンディションでは少し慎重になるものだし、どこにホイールを置くべきか必ずしもわかるものではない。明日に関しては、コンディションが今日と同じならば、正しいタイイミングで正しい場所にいることが重要になるし、順位を上げてポイント圏内に入れることを願っている」カルロス・サインツ (14番手)「本当に腹立たしいよ・・・残念ながら、僕たちはQ2でサスペンションの故障に見舞われた。それによって、セッションの最後の数分までコースに戻ることができなかった。再びクルマをかなり素早く直してくれたメカニックに感謝したいね! なんとか数周走ることができたけど、システムがまだきちんと機能しておらず、クルマの挙動はあまり良くなかった。かなり跳ねていたし、リアのグリップがなかった・・・なので、Q2ではあまりきちんとしたラップが走れなかった。Q1はとても良かったし、インターミディエイトでなんとかトップ10に入れていたので残念だ。このようなトリッキーなコンディションでは明日をどう予想していいかわからないけど、エキサイティングになるのは確かだろうね。天候がこのままだったら、選択オプションと機会が開けるので、僕たちには良いチャンスがあると思うし、良いレースができることを楽しみにしているよ!」関連:F1イギリスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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