トロ・ロッソは、F1バーレーンGPの決勝レースで、ダニール・クビアトが12位、カルロス・サインツはリタイアだった。ダニール・クビアト (12位)「残念ながら、1周目の後、僕のレースは終わっていたと思う。1周目はグリップがほとんどなくて、もう一台のクルマとの考えの違いによってコースオフしてしまった。タイヤをロックさせて、コースオフして、最後尾まで落ちてしまった・・・他の人たちよりもグリップが少なったように感じたしあそこで何が起きたのか分析する必要がある」
「それ以降はとても忙しいレースになったけど、残念ながら、ポイント圏内はもうはるか遠く離れていたので、目的もなく戦っていた・・・でも、少なくともレースを完走することはできた。全てのラップを走り切ることは重要だったし、クルマに乗るたびに状況を把握し、快適に感じることが重要だ。今日はとにかく僕たちの日ではなかった。ミッドフィールドはとてもタイトなのでこのような状況は許されない。僕のホームグランプリとなる次のロシアではもっとポイントをかけて戦えることを願おう。それが僕たちに必要なことだし、僕たちにはそれができるクルマはある」 カルロス・サインツ (リタイア)「僕たちにとって良い週末ではなかったのは確かだ。金曜日と土曜日には信頼性の問題があり、そのせいで今日は後方からレースをスタートしなければならなかった。スタートがうまくいったし、1周目で16番手から11番手まで巻き返した。その時点では僕たちはポイントを捕えてた! 残念ながら、ピットストップ後に突然、ランスとのインシデントに巻き込まれて、僕のレースは終わった。今週末はリタイアで終わったけど、F1ではシーズンのどこかで今回のような週末を経験するものだか・・・。これがレースだ! ポジティブな点はクルマがとても乗りやすく、定期的にポイントを争えることだ。今後のレースを楽しみにしている」関連:F1バーレーンGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季2勝目