カシオは、トロ・ロッソと2016年1月より2年間のオフィシャルパートナー契約を締結。モータースポーツにインスパイアされた高機能ウオッチ“EDIFICE(エディフィス)”のプロモーションを積極的に推進していく。カシオは、2009年から2015年シーズンまでレッドブルのオフィシャルパートナーを務めていた。しかし、レッドブルはタグ・ホイヤーと契約を結んだこともあり、カシオは姉妹チームのトロ・ロッソへと移行することになった。
“EDIFICE”は、「Speed and Intelligence」をコンセプトに、モータースポーツの持つスピード感を表現したダイナミックなデザインや、最先端のエレクトロニクス技術を駆使してストップウオッチ機能やワールドタイム機能を進化させ続けている高機能ウオッチ。今回、「Scuderia Toro Rosso」の持つ若く勢いのある躍動感、マシンに注ぎ込められた革新的な技術、そしてスピードを追い求める情熱が、“EDIFICE”の世界感と相通ずることから、カシオはオフィシャルパートナーとしてスポンサードする運びとなった。今回の契約により、2016年のシーズン期間中、“EDIFICE”の時計がトロ・ロッソに供給され、加えて、マックス・フェルスタッペンとカルロス・サインツののレーシングスーツに“CASIO”と“EDIFICE”のロゴが入るとともに、マシンのノーズ部分にもロゴが掲出される。中村寛 (カシオ計算機の取締役副社長執行役員)「若い期待の星を抱えるScuderia Toro Rosso とのパートナーシップは、若者に向けた躍動感あふれる“EDIFICE”のプロモーションに直結すると考えています」フランツ・トスト (トロ・ロッソ チーム代表)「進化を求めて技術革新に邁進し、それをダイナミックに表現するブランドとパートナーシップを結び嬉しく思います。今後の活動に期待しています」とコメントを寄せています」
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