トロ・ロッソは、F1ベルギーGPの予選で、カルロス・サインツが10番手、マックス・フェルスタッペンが15番手だった。カルロス・サインツ (10番手)「このトラックを本当に楽しんでいるよ! フリープラクティではいつも燃料を多く積んでいて、クルマが早く感じられないので、週末ずっと予選セッションを待ちわびていた」
「でも、予選が始まれば、本当のスピードを感じられることがわかっていたし、それが今日起こったことだ。Q3に進めたことには本当に満足している。最後の走行はもう少しうまく走れたかもしれないけど、僕たちにとって今日は良い結果だった。理論的には成し遂げるのがとて難しそうだったので驚きだった。僕たちに最も適したトラックではないので、明日のレースは難しくなるだろうけど、出来る限りハードにプッシュして、他の人のミスを最大限に生かしたいし、トップ10内でフィニッシュできることを願っている。今年のベストな予選セッションのひとつだったと言わなければならない。今はそのことは忘れて、ポイントが与えられる明日のレースに目を向けるときだけどね」マックス・フェルスタッペン (15番手)「予選セッションのスタートとしてはベストではなかった。何とかQ2には進めたけど、Q1でパワー系に問題があって、自分のラップに集中できなかった。でも、実を言うと、今回おの予選セッションのようにQ2でストップすることを予定していたんだ。明日のレースでは10グリッドペナルティを科せられるので、Q3を戦っても意味はないからね。そうすることでいくつかタイヤもセーブできたし、ポイントを争えることを期待している。簡単ではないことはわかっている。でも、ホームの観客の前でレースをするので、きっと僕に必要な追加の後押しを与えてくれるはずだ。自信はあるし、レースを楽しみにしている。午前中の最終プラクティスセッションでは、ロングランのペースがかなり良かったし、明日も亜同じことを願っている。最も楽なレース週末ではないけど、クルマの感覚はいいし、このトラックはどんなことも可能だ。いくつか厳しい戦いがあるのは確実だけど、ポイント圏内でのフィニッシュを目指している。そうなれば、ここスパで本当に良い結果だろうね」関連:F1ベルギーGP 予選:ルイス・ハミルトンが6戦連続ポールポジション
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