トロ・ロッソは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが6番手、セバスチャン・ブルデーが10番手だった。セバスチャン・ベッテルフリー走行1回目 17位 1分13秒836フリー走行2回目 6位 1分12秒687「フリー走行は大半がドライだったけど、小雨が降ってトリッキーなコンディションだった。バイザーには雨粒が見えて、どこまで攻めてもいいかわからなかった。午前中から午後にかけてクルマを大きく改善することができた。ここではロングランでタイヤを機能させるのが難しくて、何人かがそれに苦しんでいたようだ。...
セバスチャン・ブルデーフリー走行1回目 13位 1分13秒649フリー走行2回目 17位 1分13秒273「2001年と2002年にF3000でレースをしたことがあるから、このトラックは知っているんだ。今はバンプは少なくなったけど、特にちょっと雨が降ると。まだ路面はかなりスリッパリーだね。こういうコンディションだとクルマの反応とか路面が改善していく様子がつかみにくいから、パフォーマンスの向上がクルマの改善によるものなのか路面が良くなったからなのかが分かりにくいんだ。ソフトタイヤでのクルマのバランスはまだ良くないけど、全体的にはまずまずの1日だったよ。アタックラップの最終コーナーでミスをして大きな差がつくまでは、1日の大半で僕とセバスチャン(ベッテル)はほぼ互角だった。でも、レースの準備のために分析できるたくさんのデータを収集することができたよ」
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