トロ・ロッソは、F1日本GPの決勝レースで、ジャン・エリック・ベルニュが12位、ダニエル・リカルドが13位だった。ジャン・エリック・ベルニュ (12位)「今日はいくつかポジティブな要素を得られた。クルマはとてもうまく働いていたからね。でも、ピットストップはベストじゃなかったし、タイムが犠牲になった。スタート後、トラフィックに埋もれてしまったので、チームはオプションからプライムに交換するためにちょっと早めにピットインさせることに決めたけど、ピットストップが遅くて、トラフィックのなかに戻ってしまった」
「オーバーテイクは難しかったので、次の2つのスティントを延ばそうとしたけど、残りのピットストップもベストではなかった。それを除けばレースペースはまずまずだったので残念だ。もっとうまくやれていたと思う。特にレースのために新しいタイヤをたくさんもっていたからね。インドではもう少し運が向いてくれて、また良いクルマを得られることを願っている」ダニエル・リカルド (13位)「今日ポイントを獲得できなかったことにはガッカリしている。トップ10に入れると確信していた。土曜日にクルマのバランスに苦しんでいたので励みになる結果だっただろうね。ハードタイヤでスタートして、良いスタートをして2つ順位を上げた。コース上でボッタスを抜いて、僕の前はミディアムを装着していたので、順位をうまくいくと思っていた。1回目のピットストップ後にも順位を上げて、130Rでスーティルのアウトサイドから仕掛けて追い抜いた。でも、その後芝生に出てしまい、ちょっとタイムを失ってしまった。悲しいことにスチュワードは僕がコース外でアドバンテージを得たと判断して、ドライブスルーペナルティを下した。もちろん、それは僕のレースを滅ぼした。ペナルティが出たときは9番手だったけど、それによってポイント圏外に落ちてしまった」関連:F1日本GP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝で5連勝
全文を読む