トロ・ロッソは、F1イタリアGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが7位、ジャン・エリック・ベルニュはリタイアだった。ダニエル・リカルド (7位)「結果には満足しているよ! 昨日、予選をうまくやって、今日の終わりにそのポジションを維持できて嬉しい。最近の予選でトップ10に入ったレースではそこに留まるペースがなかったけど、今日は留まることができた」
「クルマの最大限を引き出して、なんとか後ろのドライバーを抑えることができたし、特にローダウンフォース・セットアップはストレートでに役に立った。第2セクターで他のドライバーが迫ってしたけど、高速セクションに入れば引き離すことができたし、そこが僕たちの長所であることは昨日からわかっていた。今後のレースにむけてクルマの開発を懸命にプッシュし続けなければならない。トップ5フィニッシュもそれほど遠くはないと思うからね」ジャン・エリック・ベルニュ (リタイア)「全てがうまくいっていた。実際バトルはしていあんかったし、タイヤを労わって、後ろのバトンをかなり楽にコントロールしていた。そのあと何かがおかしいと感じて、トラックサイドにクルマを止めなければならなかった。無線でエンジンが壊れたと思うと言ったけど、実際にはまだ走っていたし、トランスミッションの問題だったと思う。本当に残念だ。特にハードタイヤでの最終スティントではさらに強いとわかっていたかね。ポイント圏内のかなり高い位置でフィニッシュできていたと思う。前のドライバーに僕を引き離していなかったからね。今シーズンは多くの不運に苦しめられているように思うけど、もうすぐターニングポイントが来ると信じ続けている」関連:F1イタリアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝
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