トロ・ロッソは、F1シンガポールGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが9位、ジャン・エリック・ベルニュはリタリアだった。ダニエル・リカルド (9位)「再びポイント圏内に戻れて本当に嬉しい。これは、僕たちが夏休み以降、シーズン後半戦のために本当に良いスタートを切れたことを示している。僕たちは常にポイントを獲得できているわけではないけど、ここ数レースはポイントを戦っていた。それについては満足している」
「ちょっとセーフティカーに助けられたけど、そのあと後ろのドライバー達と戦わなければならなかったし、9位には本当に満足している。終盤のマーク(ウェバー)との戦いは楽しかった。その前にマッサを抑えることはできなかったけどね。最後はほとんどミラーは見ていなかったけど、フラッグまでずっとラップタイムを維持することに集中していた」ジャン・エリック・ベルニュ (リタイア)「戦略はうまく働いていたし、セーフティカーも有利に働いていた。ペースはとても良かったし、上位勢と同じくらいラップは速かった。予想よりもずっと良かった。個人的に金曜日から今夜まで多くの前進を果たせたので、全体的に今週末の内容にはとても満足している。チームも3日間にわたってクルマを改善させるためにとても良く働いてくれた。完走できなかったのは残念だ。8位、もしかしたら7位でポイントを獲得できたかもしれないからね。事故に関しては、そのときペレスを捕えることに集中していたし、彼を捕えるためにブレーキを遅らせていた。何が起こったのかはっきりとはわからないけど、ミハエルのブレーキがちょっと遅すぎて、僕にぶつかるのを避けることができなかったんだと思う。それについて怒っても仕方がない。レースでは起こることだし、グリッドで最も経験のあるドライバーであってもミスをすることはあるからね! 彼は謝ってくれたし、この件はそれで終わりだ」関連:F1シンガポールGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季2勝目
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