トロ・ロッソは、F1ヨーロッパGPの予選で、ダニエル・リカルドが17番手、ジャン・エリック・ベルニュが18番手だった。ダニエル・リカルド (17番手)「かなりタフな午後だった。昨日はペースが遅れていたので、一晩でマシンにかなり大きな変更を施した。なんとか少しはギャップを縮めることができたけど、いつものライバル達と戦うには十分に競争的ではなかった」
「なので、Q2で2回目の走行を行わないことに決定し、明日のためにタイヤを温存した。昨晩の作業からいくつかポジティブな情報が得られているし、もっとスピードを見つけられるように働き続けなければならない。Q2の最後にコバライネンが僕の前に出たこと? 僕のポジションを考えれば、それほど重要ではないし、実際、僕はトラックのクリーンな側なので、その方が良かったと思う」ジャン・エリック・ベルニュ (18番手)「ここまで全体的にパフォーマンス不足に苦しんでいる厳しい週末だった。良いラップをまとめるのに苦労しているし、特にブレーキから良いフィーリングを得られず、4輪をロックさせるときもあった。そのような全ての要素が予選に影響したし、Q2に進出するスピードがなかった。状況は望んでいるようには進んでいないけど、当面、ただ作業を続け、落胆せずにいるつもりだ。予選よりもレースペースの方がいいことがしばしばあるけど、明日もそうなるかどうかはわからない」関連:F1ヨーロッパGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
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