スーパーフォーミュラの第2戦が岡山国際サーキットで行われたが、強い雨によりセーフティカーランで8周を終えた後に赤旗中断。天候は回復せず、そのままの順位でレースは終了。ポールポジションからスタートした石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)が今季初優勝を挙げた。 29日(日)は昼前から降り始めた雨が強さを増し、午後3時の決勝スタート前にはコースはフルウェット状態に。セーフティカー先導のまま、レースがスタートした。
しかし、雨脚は弱くならず、8周目を終えたところでレースは赤旗中断となり、全車グリッド上に再停止。その後、天候の回復は見込めないとの判断により、午後4時5分にレースの終了が決定された。この時点での順位でレースは成立となり、ポールポジションから周回した石浦が今季初勝利。2番手スタートのオリベイラは、セーフティカーラン中の6周目に駆動系のトラブルによりコース上にストップ、無念のリタイア。これでひとつずつ順位が繰り上がり、国本が6位フィニッシュとなった。規定に則り、レース距離が規定の75%に達していないため、選手権ポイントは通常の半分が与えられる。2016 スーパーフォーミュラ 第2戦 岡山 結果順位No.ドライバーチーム11石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING210塚越 広大REAL RACING311伊沢 拓也REAL RACING440野尻 智紀DOCOMO TEAM DANDELION RACING516山本 尚貴TEAM 無限62国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING764中嶋 大祐NAKAJIMA RACING836アンドレ・ロッテラーVANTELIN TEAM TOM’S93シームズ・ロシターKONDO RACING1018中山 雄一KCMG114ウィリアム・ブラーKONDO RACING1241ストフェル・バンドーンDOCOMO TEAM DANDELION RACING1320関口雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL1465ベルトランン・バゲットNAKAJIMA RACING1534小暮 卓史DRAGO CORSE167ナレイン・カーティケヤンSUNOCO Team LeMans1737中嶋 一貴VANTELIN TEAM TOM’S188小林 可夢偉SUNOCO Team LeMans1919ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラITOCHU ENEX TEAM IMPUL
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