元F1スポンサーは、新型コロナウイルスの危機の中でF1チームが破綻する“本格的な危機”だと語る。F1で何年もの間バルテリ・ボッタスを支援してきたフィンランドの億万長者であるアンティ・アーニオ-ウィフリは、世界中に他の多くのスポーツや企業と同様にF1が閉鎖されている現状を心配していると語る。 「今年どのようなことが起こるかについてまったく見当もつかない」とアンティ・アーニオ-ウィフリは Iltalehti にコメント。
「だが、2020年にはレースが行われない可能性は高そうだ」また、アンティ・アーニオ-ウィフリは、より低いカテゴリーのドライバーについても心配していると語る。「一部の若いドライバーのキャリアは今シーズンで終了する可能性が非常に高い」と「この状況はスポンサーの資金調達に影響を与える。モータースポーツには影響を及ぼすのは確かだろう。これにより、いくつかのチームが倒産する本格的なリスクがある」「しかし、それがどれくらいか、それらが置き換えられるかどうかについて何も言うことはできない」アンティ・アーニオ-ウィフリは、以前にモーターレースで多くの危機を経験したことがあるが「これは他の何よりも悪く見える」と語る。「これは世界的な危機です。以前はもっとローカルなものだったが、今では我々全員がこの状況にある」アンティ・アーニオ-ウィフリは、ウィフリ・グループの5000人のスタッフのうち2人が新型コロナウイルスに感染したと述べた。
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