F1は、シャンパーニュ・カルボン(Champagne Carbon)と公式サプライヤー契約を結んだことを発表。F1ハンガリーGPのシャンパンファイトで正式にカルボンのシャンパンが使用される。F1は、2015年限りでMUMM(マム)がスポンサーを撤退し、2016年からはCHANDON(シャンドン)のシャンパンが表彰台で使用されていた。
2017年もF1ロシアGPまでシャンドンが使われていたが、F1モナコGPからはカーボンファイバーボトルのカルボンのシャンパンが使用されていた。F1のマネージングディエクターを務めるショーン・ブラッチスは「我々のパートナーとしてシャンパーニュ・カルボンを迎えることをとても嬉しく思う」とコメント。「伝統、神秘性、祝賀、味覚は、F1とシャンパーニュ・カルボンの共有の特徴だ」「我々のスポーツの驚くべきテクノロジーを代表する材料であるカーボンで作られたボトルのユニークな特徴は、F1グランプリの表彰台で勝利を祝うドライバーのためにシャンパーニュ・カルボンに完璧なプロダクトを作るという更なる要素となる。我々はコノパートナーシップに興奮しており、我々が前進し、F1ファンに特別な製品をもたらすことで発展していくと確信している」