F1全体のスポンサーに就任したエミレーツ航空が、チームスポンサーとしてもF1に復帰する可能性が報じられている。今月、エミレーツ航空は、F1と5年間のスポンサー契約を締結した。実は、エミレーツ航空は2006年にマクラーレンのマシンにロゴを掲載していたことがある。
当時は、マクラーレンはタイトルスポンサーがウエストからボーダフォンへの移行時期で、1年間の空白があった。F1の最高責任者バーニー・エクレストンは「彼らがそのエリアに手を広げたいと感じ、再開しようと決断するのであれば、それはごく自然なことだと思う」とコメント。エミレーツ航空のシェイク・アハメッド・ビン・サイード・アル・マクトゥーム会長もチームスポンサーを務める可能性を除外していない。「我々は常にトップスポーツとの関係を維持したいと考えているし、F1は世界のトップスポーツのひとつだ」「数年前の活動(マクラーレン)は、枠が空いていて、エミレーツにとってチャンスがあったためだが、実際にうまくいっていた」関連:・F1、エミレーツ航空とスポンサー契約 - 2013年2月5日