セルゲイ・シロトキンは、自身が“ペイドライバー”と報じられているのはメディアの憶測であり、“気にしてはいない”と語る。ロシア出身のセルゲイ・シロトキンは、ロバート・クビサやポール・ディ・レスタといった並みいるライバルたちからウィリアムズのF1シートを勝ち取ってF1デビューを果たすが、それはSMP銀行の2000万ドルとされる資金によるものだという見方が強い。
しかし、セルゲイ・シロトキンは、メディアからどう言われようが気にはしていないと語る。「ペイドライバーと呼ばれようが気にしていない」とセルゲイ・シロトキンは Sport FM にコメント。「人々は記事にするけど、彼らはどこから情報を入手している? 何かを知っていて、それが事実だと確証できるのであれば、どうぞ勝手にやってくれという感じだよ」また、セルゲイ・シロトキンは、グリッドガールを禁止するというF1の決定について自身の見解を語った。「グリッドで座っているときに女の子のことなんて考えない。もし、このニュースを知らされていなければ、気づくことさえなかっただろう」とセルゲイ・シロトキンはコメント。「この決定について支持者と反対者の両方の立場は理解できる。でも、いずれにしろ、プロという観点で見れば、ドライバーにはまったく影響のないことだ」
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