ザウバーは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが15番手タイム、エステバン・グティエレスは16番手だった。エイドリアン・スーティル (15番手)「フリー走行はどちらのセッションも面白かった。このトラックは走るのがかなり楽しい。大きなインシデントもなく、かなりのラップを走り込むことができた」
「でも、パワーユニットに問題があって、バッテリーをきちんとチャージできていない。エネルギーが足りないせいで、ロングランではパワーが少なくなってしまった。新しい空力パーツに関してはまだ判断できない。でも、いくつか改良したものを試しているので、エンジニアたちがその影響を分析してくれる。まだクルマのセットアップとバランスは理想的ではないので、作業を続けなければならない。間違いなく改善できると思っている」エステバン・グティエレス (16番手)「1回目のセッションは、コントロールユニットに問題があったせいで、かなり時間を失ってしまった。2回目のフリー走行は、プログラムを最大限に生かそうと頑張った。全体的に午後はクルマの感触があまり良くなかったと思う。空力面に関してはわずかに前進できている。でも、このトラックは空力がそれほど重要ではない。なので、すぐには明白な利益は確認できないだろう。残りの週末に向けてやるべき作業はたくさんある」関連:・F1シンガポールGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1シンガポールGP フリー走行1回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム
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