ザウバーは、F1中国GPの予選で、エイドリアン・スーティルが14番手、エステバン・グティエレスが17番手だった。エイドリアン・スーティル (14番手)「今日の予選には満足している。簡単なコンディションではなかったけど、Q2に進めたことに満足している。前回までの予選セッションと比較しても今回は良いパフォーマンスだ。僕たちはウェットコンディションから利益を得ることができたし、ドライコンディションよりも良かった」
「これは小さなステップだし、僕たちがこの傾向を継続できることを期待している。やらなければならないことはまだたくさんあるけど、後ろの列からスタートしなくていいのは素晴らしいことだ。僕たちはこれを元にしていくことができる。ウェットコンディションのために多くのセットアップ変更を行ったし、クルマのパフォーマンスに満足している。今は明日も良いレースができることを願っている。レースのコンディションがドライの場合、僕たちにとって難しくなると思う」エステバン・グティエレス (17番手)「今日はトリッキーで難しいコンディションだった。同時にQ2に進めなかったことにはフラストレーションを感じている。最後のラップでターン6から予想外のトラブルが発生した。ブレーキ・バイ・ワイヤがセーフティモードになって、ブレーキベダルのフィーリングとブレーキバランスが変わってしまった。最後のラップの大部分でこの問題に対処しなければならなかったけど、それでもQ2目前だった。残念ながら、そのあと最終コーナーでミスをしてしまった。明日のレースに関しては、一貫性がなければならないし、巡ってくるどんなチャンスも生かさなければならない。それが前進していくための唯一の方法だ。僕たちはまだバルセロナで予定しているクルマのアップグレードを待っているところだ。そこで前進できると期待している」関連:F1中国GP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション